木々子神社とは? わかりやすく解説

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木々子神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/28 06:38 UTC 版)

木々子神社
所在地 埼玉県北葛飾郡杉戸町
大字下高野1257
位置 北緯36度2分55.5秒 東経139度42分16.5秒 / 北緯36.048750度 東経139.704583度 / 36.048750; 139.704583 (木々子神社)座標: 北緯36度2分55.5秒 東経139度42分16.5秒 / 北緯36.048750度 東経139.704583度 / 36.048750; 139.704583 (木々子神社)
主祭神 木花咲耶姫命
社格 村社
例祭 7月20日[1]
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木々子神社(このこじんじゃ)は、埼玉県北葛飾郡杉戸町大字下高野1257に所在する神社である。

概要

この木々子神社の祭礼は7月20日、秋祭りは10月17日とされている[2]。神社の創建年代の詳細は不明であるが、1741年寛保3年)の文書によれば、その当時木々子神社は「木々子明神」と称され、今日では廃寺となっている東大寺(下高野に所在していた)が受け持っていた。境内には厳島稲荷三峰の諸社も祀られている。

境内施設として、本殿拝殿鳥居(2基所在、うち1基は東日本大震災の際に破損)、案内板、、小さな祠(2基)、倉庫、「十九夜供養墖」と彫られた石碑、「庚申塔 宮下講中」と彫られた石碑、「庚申塔 宮下株講中」と彫られた石碑、青面金剛像、「厳嶌大神」と彫られた石碑、「稲荷大明神」と彫られた石碑、「鳥居寄付金連名」と彫られた石碑、「奉納 三十二樹」と彫られた石碑、「淺間大神」と彫られた石碑、「小御嶽磐長姫命」と彫られた石碑、「木花咲夜姫命」と彫られた石碑、小山(浅間塚)、「奉献御役石貮箇所」と彫られた石碑、「寄付金連名」と彫られた石碑、公孫樹の木、の木、の木、ツバキサツキ棕櫚ススキリュウノヒゲなどである。

関連項目・周辺

アクセス

脚注

  1. ^ 『埼玉県市町村誌 第19巻(137ページ)』 埼玉県教育委員会 発行 昭和55年2月5日 発行
  2. ^ 『木々子神社(現地所在の案内板)』 杉戸町教育委員会 設置

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