朝比奈泰栄とは? わかりやすく解説

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朝比奈泰栄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/20 14:51 UTC 版)

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朝比奈 泰栄(あさひな やすしげ、生没年不詳)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武士[1]。通称は右衛門[1]

経歴・人物

北条氏に仕える[1]。なお、浅倉直美の研究によれば、元々今川氏の家臣であったが、今川義元が今川氏の人質になった北条氏規に付け、氏規が帰国する際に氏規が義元からもらい受けたという[2]。北条氏規が伊豆韮山城主の時に執政を務める[1]天正18年(1590年)の小田原攻めで敗れた氏規とその子氏盛と共に高野山に入る[1]慶長5年(1600年)氏盛が河内狭山藩主になるとその執政となった[1]元和年間に77歳で没したと伝わる[1]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社)『朝比奈泰栄』 - コトバンク
  2. ^ 浅倉直美「北条氏規家臣朝比奈氏について」戦国史研究会 編『戦国期政治史論集 東国編』(岩田書院、2017年) ISBN 978-4-86602-012-9


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