曽禰五十日虫とは? わかりやすく解説

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曽禰五十日虫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/07 04:47 UTC 版)

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  • 曽禰五十日虫
  • 曾禰五十日虫

曽禰 五十日虫(そね の いかむし、生年不明 - 天平宝字5年9月4日761年10月6日))は、奈良時代中期の女官。名は伊賀牟志とも記される[1]官位従三位命婦

生涯

聖武朝天平9年(737年)2月に、従五位下 から従五位上に昇叙[2]

その後、孝謙朝淳仁朝と順調に昇進していったようであるが、記録はなく、天平宝字5年(761年)9月、従三位命婦として現役の女官として薨去[1]。この年の9月の記述はこれしか存在していない。

官歴

続日本紀』による。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 『続日本紀』巻第二十三、廃帝 淳仁天皇 天平宝字5年9月4日条
  2. ^ 『続日本紀』巻第十二、聖武天皇 天平9年2月14日条

参考文献




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