書評・他図書館の反応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 23:36 UTC 版)
「100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集」の記事における「書評・他図書館の反応」の解説
朝日新聞読書面では同書編集者の「誰もが本にアクセスできることを、司書は保障している」というコメントを紹介している。またAERA dot.の書評コーナー「BOOKSTAND」では「少しのヒントで膨大な書籍の中から正解を見つけ出す司書さんの知識量や検索能力に驚かされることでしょう」と評している。 皇學館大学図書館では「覚え違いタイトル展示」と題して、本書に取り上げられた書籍の上に覚え違いの書名を書いた紙を被せる展示をおこなっている。栃木市図書館や三重県立川越高等学校図書館でも同様の展示をおこなっている。神奈川県学校図書館員研究会では、福井県立図書館#覚え違いタイトル集を参考に、ホームページで「うろ覚えレファレンス」と題して学校図書館で受けた覚え違い・うろ覚えの質問事例を紹介している。 2022年には、神奈川県学校図書館員研究会による第15回神奈川学校図書館員大賞(KO本大賞)を受賞した。2022年2月18日発表の「埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2021」で1位に選ばれた。
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