曳歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/16 13:46 UTC 版)
四方子供曳山には古くから口頭で伝わる「曳歌」があり、1960年代頃まで曳山巡行のさい子供達が、「オッペケタイサンノーヤノーヤノヤ(ノーエ)」と唄いながら町内を巡行していたが、楽譜などがなく、録音音源も残っていないため廃れていった。 2019年、平成から令和に元号が替わるにあたり曳歌復活に向け、歌詞を郷土史などの文献より、旋律は地元の住民より聞き出し、四方小学校4〜6年生の児童や地元の住民によって歌のCDを制作し各町内に配布、50年以上の時をへて2019年(平成31年)の祭礼より、CDを再生しながら曳山を曳く。
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