智月尼とは? わかりやすく解説

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ちげつ‐に【智月尼】

読み方:ちげつに

[?〜1708ころ]江戸前期俳人山城の人。大津川井佐左衛門の妻。夫に死別後、尼になる。息子乙州(おとくに)とともに蕉門学んだ


河合智月

(智月尼 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/27 14:59 UTC 版)

河合 智月(かわい ちげつ、寛永10年(1633年)頃 - 享保3年3月1718年4月))は、江戸時代初期の女流俳人近江蕉門智月尼とも呼ばれる。京都に生まれ近江国に住む。


  1. ^ a b c d 「朝日日本歴史人物事典」(朝日新聞出版 1994年)
  2. ^ 「俳諧名家列伝」(籾山鈞著 博文館 1893年)
  3. ^ a b 「近江人物伝」P209 「智月尼」の項(弘文堂書店 1976年)


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