昆虫型甲殻怪獣 インセクタス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 08:18 UTC 版)
「ウルトラマンメビウスの登場怪獣」の記事における「昆虫型甲殻怪獣 インセクタス」の解説
第14話「ひとつの道」に登場。 昆虫に似た怪獣で、クワガタムシの顎に似た形状の角エレキホーンを持つ。雄と雌の2体が確認されており、角の大きい方が雄、小さい方が雌である。顎(あご)を振動させることで高周波を発生させて昆虫の群れを操る能力を持ち、メビウスもこれに苦しめられる。幼体も人間を操る能力を持つ。腹部には中枢神経が通っているため、ここが弱点となっている。雌はウインダムに倒されるが、飛散した体液から雌が産み残した雄の1体が幼生ノープリウス状態でトリヤマ補佐官の体内に侵入し、そこからテッペイの母親に乗り移ってテッペイの父親が勤務する病院に侵入。患者たちの体内を転々としながら脱皮を繰り返し、成体となる。昆虫を操る能力と角から放射する電撃でメビウスやGUYSと戦うが、メビュームシュートを受け倒される。 後に第21話で怪獣墓場を雄雌で漂っている姿が描かれる。 スーツアクター:横尾和則 デザイン:酉澤安施。デザインイメージは宇宙蟹。 着ぐるみは雄雌で差し換え式となっている。スーツアクターの足に3本ずつの足を連動させることで多足を表現している。
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