早生黒頭巾とは? わかりやすく解説

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早生黒頭巾【ワセクロズキン】(野菜)

登録番号 第14186号
登録年月日 2006年 3月 24日
農林水産植物の種類 大豆
登録品種の名称及びその読み 早生黒頭巾
 よみ:ワセクロズキン
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 タキイ種苗株式会社
品種登録者の住所 京都府京都市下京区梅小路通猪熊東入南夷町180番地
登録品種の育成をした者の氏名 奥原和武、須江淳起
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「美園グリーン」に「越後ハニー」を交配して育成されたものであり、有限伸育型で主茎長短、若長さは中、種皮の色が黒のえだまめ用品種である。伸育型は有限分枝数は少、胚軸の色は緑、主茎長短、主茎節数は少、着莢密度は密である。小葉の形は円葉、数は3枚花色は白である。若の色は緑、長さ及び幅は中、熟の色は褐、湯煮ブランチング)後の色は暗緑、多粒率は低、数及び毛茸多少は中、色は白である。種皮単色・複色の別は単色地色は黒、粒の子葉色は黄、粒形は扁球光沢は中、臍の色は黒、粒の大小は中の大である。開花期は早、成熟期早、生態型は夏大豆型である。「たんくろう」と比較して、多粒率が低いこと、毛茸の色が白であること等で、「快豆黒頭巾」と比較して毛茸の色が白であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成元年出願者の長沼試験農場北海道夕張郡長沼町)において、「美園グリーン」に「越後ハニー」を交配しその実生の中から選抜以後茨城研究農場茨城県稲敷郡河内町)において、固定図りながら特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「黒太子であった




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