旧 大連ヤマトホテル
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「大連中山広場近代建築群」の記事における「旧 大連ヤマトホテル」の解説
詳細は「ヤマトホテル」を参照 ヤマトホテルは南満州鉄道が経営した高級ホテルチェーンで、中でも大連ヤマトホテルは最も格式の高いホテルだった。着工から竣工まで5年をかけて入念に建設された大建築である。建物正面は花崗岩のイオニア式オーダーを並べたルネサンス様式。客室数は115室で、蒸気暖房やエレベーターも設置されていた。設計者については諸説あるが、南満州鉄道技師の太田毅とする説が有力視されている。現在はホテル大連賓館として営業中であり、外国人の宿泊も可。 設計 - 南満州鉄道 着工 - 1909年 竣工 - 1914年 構造 - 鉄骨煉瓦造4階建 建築面積 - 2,145m2 延床面積 - 11,376m2
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