旧荒川にあたる場所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/28 14:58 UTC 版)
旧荒川の名称が残る部分以外にもいくつか旧河道が現存する個所がある。さらに遡れば元荒川や綾瀬川も荒川の本来の流路である。 大芦橋が架かる荒川の右岸側に河跡が残る。概ね熊谷市と鴻巣市の境界を成している。 石屋下沼 - 北本市の城ヶ谷堤付近。上流側の荒井橋周辺にも河跡が残る。概ね吉見町と北本市の境界を成している。 市野川の合流点付近 - 現在は市野川の河道の一部となっている。 三ツ又沼ビオトープ - 上尾市平方と川島町・川越市との境に河跡湖が残る。 川越グリーンパーク(上江橋西詰)周辺 - 現在は麦生川(古川排水路)の一部となっている。 びん沼川 鴨川の合流点付近 - 以前は鴨川の河道の一部であったが、鴨川の新河道の開削に伴ない埋め立てられた。概ねさいたま市と朝霞市との境界を成している。 道満河岸 - 彩湖・道満グリーンパーク内に河跡が残る。 浮間周辺の新河岸川 浮間公園の浮間ヶ池 隅田川
※この「旧荒川にあたる場所」の解説は、「旧荒川」の解説の一部です。
「旧荒川にあたる場所」を含む「旧荒川」の記事については、「旧荒川」の概要を参照ください。
- 旧荒川にあたる場所のページへのリンク