旧・時津風部屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 22:20 UTC 版)
双葉山が襲名する以前の年寄・時津風は大坂相撲の年寄名跡で、東西合併の際には小九紋竜梅吉が11代時津風を襲名していたものの、当人は行方不明の状態だった。1932年に11代時津風が復帰して時津風部屋を再興したが、1935年に粂川部屋に弟子を譲る形で時津風部屋を閉鎖した。11代時津風は1938年にも時津風部屋を再興したものの、1941年に年寄名跡・時津風を双葉山へ譲渡したため、再び時津風部屋は閉鎖されて所属力士は立浪部屋へ移籍した。この中には後の関脇・時津山がいた。 その他の弟子 鬼ヶ谷才治(小結・伊予国)
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