旧旧課程
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 21:20 UTC 版)
体系数学5(主に高校2年向け)- 旧学習指導要領の数学Ⅱの「微分・積分の考え」、数学Bの「数列」、数学Cの「行列とその応用」「式と曲線」を扱う 体系数学Ⅵ(主に高校3年向け)- 旧学習指導要領の数学Ⅲ(簡単な微分方程式を含む)、数学B・数学Cの「確率・統計」に関する内容を扱う 上記のように学習指導要領上では中学校の範囲とされている内容を『体系数学2』(主に中学2,3年向け)までで修了し、『体系数学3』(主に高校1,2年向け)からは1年先取りする形で高等学校の範囲を扱う。このような特徴から、多くの中高一貫校で授業用の教材として使用されている。 また主に中学生向けの『体系数学1』『体系数学2』には、準拠問題集の『体系問題集』や、参考書の『チャート式 体系数学』、『パーフェクトガイド』も発売された。 新学習指導要領に対応するため、2019年10月以降『体系数学1』より順次改訂が進められ(新課程)、2022年3月現在『体系数学4』まで改訂された。
※この「旧旧課程」の解説は、「体系数学」の解説の一部です。
「旧旧課程」を含む「体系数学」の記事については、「体系数学」の概要を参照ください。
- 旧旧課程のページへのリンク