日本鉄道保存協会とは? わかりやすく解説

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日本鉄道保存協会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/24 14:54 UTC 版)

日本鉄道保存協会(にほんてつどうほぞんきょうかい、英語Railway Preservation Society of Japan、略称:RPSJ)とは、日本の保存鉄道や鉄道関係の博物館鉄道保存展示施設の協会である。

沿革

歴史的鉄道車両、構造物、建物等を保存している団体が集い、相互に情報を交換し、将来にわたる保存・活用を推進することを目的[1]として財団法人日本ナショナルトラストにより1990年設立された。

現在、事務局は公益社団法人横浜歴史資産調査会(通称ヨコハマヘリテイジ)に置かれている。

顧問:花上嘉成、菅 建彦、大島登志彦、辻 聡、高橋一宇、事務局長:米山淳一

参加団体

2023年現在、正会員として53団体が加盟している。

総会

毎年一回総会が開かれる。

日本鉄道保存協会2011年度総会に於いて、通称「山田コレクション」と呼ばれる保存車輌群で、その所有が日本鉄道保存協会の手に移ることが発表・報告された。 蒸気機関車の輌数だけとっても国内では梅小路蒸気機関車館に次ぐ規模。今後利活用のための委員会を設立して関係自治体とも連携のうえで保存・公開の途を探ってゆくとの事。

[2]

脚注

関連項目

外部リンク




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