日本国外でのリング禍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 14:27 UTC 版)
1971年6月13日、アルベルト・トーレスが、アメリカ・ネブラスカ州オマハでの試合でオックス・ベーカーのパンチ攻撃を心臓部へ受け、3日後に死亡。 1972年2月21日、ルーサー・リンゼイが、アメリカ・ノースカロライナ州シャーロットでの試合中に心臓発作を起こし、同日死亡。 1972年8月1日、レイ・ガンケル(英語版)が、アメリカ・ジョージア州アトランタでの試合でオックス・ベーカーのパンチ攻撃を心臓部へ受け、同日死亡。 1978年6月30日、マイク・マーテルが、プエルトリコ・ポンセでの試合でホセ・ゴンザレス(英語版)のパンチ攻撃を心臓部へ受け、同日死亡(ゴンザレスは1988年のブルーザー・ブロディ刺殺事件でも知られる)。 1993年10月26日、オロが、メキシコ・メキシコシティでの試合中に倒れ、同日死亡(心臓発作、脳内出血など死因に諸説あり)。 2000年1月7日、ゲーリー・オブライトが、アメリカ・ペンシルベニア州ヘイゼルトンでの試合中に心臓発作を起こし、同日死亡。 2003年11月29日、ムーンドッグ・スポットが、アメリカ・テネシー州メンフィスでの試合中に心臓発作を起こし、同日死亡。 2015年3月21日、ペロ・アグアヨ・ジュニアが、インディー団体であるレスリング・イン・ティファナ(Wrestling in Tijuana)でマニックと組んでレイ・ミステリオ & エクストリーム・タイガーとの対戦中にミステリオのコルバタを受け、場外へと落ちる際にリングエプロンの角で後頸部を強打し頸椎を損傷し、同日死亡。 2019年5月11日、シルバー・キングが、イギリス・ロンドンでの試合中に心筋梗塞で倒れ、同日死亡。
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