日本テレビ側
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 08:00 UTC 版)
日本テレビは『女王の教室』を手がけたディレクターの大塚恭司が担当した。テーマは「サスペンス」と「ファンタジー」。日本テレビ側は土屋敏男の発案により全くのゼロから制作を開始することになり、担当者も第1夜放送中に発表されるまで公表されず、主演の手配も事前に行われなかった。本番後の大塚からの依頼に応じた三木聡が脚本を作成。出演はゆきおとこ、トリンドル玲奈、ふせえり、森下能幸、苅谷俊介、団時朗ほか。ある日のテレビ局の通用口前の守衛(森下能幸)のところに、オーディションを受けに来たと言う“クリスティかざみや”(トリンドル玲奈)と名乗る女性が来館した。ちょうどそこにプロデューサーの“ひらさか”(ゆきおとこ)がクリスティを出迎え、入構者名簿にも名前があったので通すことにしたが、その後やはり“クリスティかざみや”と名乗る別の女性が通用口に現れ、守衛と揉めることになる。守衛がその場に居合わせた女性局員(ふせえり)と共に最初に入った女性を捜索するうちに、22年前から毎月オーディションが開催されており、22年前のオーディションの合格者の名が“クリスティかざみや”であることが発覚する。何故22年もオーディションを開催し続けているのか。2人がスタジオを覗くと、そこに驚愕するような光景があった...
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