日本の軍事切手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/08 09:25 UTC 版)
日本の場合、20世紀初頭に中国や朝鮮半島、関東州や南洋諸島に駐留していた大日本帝国陸海軍の下士官兵士に、月2枚支給されていた。封書で使用されるのが原則であり、重量便は取り扱わないことになっていたが、実際には、そのような使用例が存在する。 切手自体は、当時の普通切手に「軍事」の文字を加刷したものである。 1910年から 1944年まで使用され、収集家は台切手と加刷された文字の形式をもとに6種に分類している。
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