日本の怪優の例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/25 19:48 UTC 版)
上記のように怪優と呼ばれる定義が明確でないため、話者によって、誰が怪優であるかは異なることが多い。ここでは、竹中労が著作『芸能人別帳』にて『怪優列伝』として取り上げた日本の俳優を例として挙げる。 小松方正 戸浦六宏 三國連太郎 小沢昭一 嶋田久作 丸山明宏(美輪明宏) など このほか、書籍で怪優と呼ばれたことのある日本の俳優を以下に例示する。 上山草人 - 『ハリウッドの怪優 上山草人とその妻山川浦路』 三田照子、日本図書刊行会、1996年 ISBN 4890390758 古田新太 - 著作の『魏志痴人伝』(メディアファクトリー、2008年 ISBN 9784840121323)の宣伝で、怪優・古田新太と呼ばれている。 一般的には高勢実乗、伊藤雄之助、上田吉二郎、左卜全、岸田森、藤木孝、天本英世、梅津栄、沼田曜一、菅貫太郎、谷口高史、南原宏治、本田博太郎、西村晃、殿山泰司、原泉、高英男、大泉滉、金田龍之介、成田三樹夫、石橋蓮司、岸部一徳、六平直政、斉藤洋介、市原悦子、岸田今日子、小川真由美、樹木希林、柄本明、麿赤兒、でんでん、イッセー尾形、佐野史郎、白石加代子、片桐はいり、六角精児、阿部サダヲなども怪優として名高い。
※この「日本の怪優の例」の解説は、「怪優」の解説の一部です。
「日本の怪優の例」を含む「怪優」の記事については、「怪優」の概要を参照ください。
- 日本の怪優の例のページへのリンク