日本におけるM41
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 03:02 UTC 版)
日本の陸上自衛隊は第2次防衛力整備計画においてアメリカの無償援助による225両の取得を計画し、最終的にM41A2147輌の供与を受けた。 M41は1961年よりM24に替わる形で全国の戦車部隊に配備が進められた。国産の61式戦車が開発・配備されると61式への更新が進められたが、自衛隊に供与されたアメリカ戦車の中では最も長く装備されており、最後の車両が退役したのは61式の次世代の国産戦車である74式戦車の開発・配備以後の1983年のことである。 なお、自衛隊からアメリカへ返還された車両の一部は台湾に再供与され、その後も使用されている。
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