日本におけるM37
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/30 15:43 UTC 版)
「M37 105mm自走榴弾砲」の記事における「日本におけるM37」の解説
M37は、M24戦車と共に陸上自衛隊に同じくM24の派生型であるM19対空自走砲とあわせて供与される計画があったが、防衛庁(当時)がM24戦車を基に独自の105mm自走砲を国産開発する計画を立てたため、少数が「参考用」として供与されたに留まった。 技術解析と各種の試験に用いられたM37は用途廃止後に処分されたが、スクラップとして払い下げられたものを復元した車両が民間企業によって現在も保管されている(一般展示などはされていない)。
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