日本でのジャカランダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/28 22:49 UTC 版)
「キリモドキ属」の記事における「日本でのジャカランダ」の解説
ジャカランダはカエンボク・ホウオウボクと共に「世界の三大花木」という人もあり、日本ではあまり見かけないが徐々に移入されていて、次の三カ所が比較的に知られている。 ジャカランダ遊歩道(静岡県熱海市東海岸町~渚町):5月下旬~6月に開花 ジャカランダ通り(長崎県雲仙市小浜町):6月初旬~6月下旬に開花 ジャカランダの森(宮崎県日南市南郷町):5月下旬~6月下旬に開花 日本への本格的な初導入は琉球政府当時の沖縄で1964年に、天野鉄夫がボリビアの「オキナワ移住地」から種子を持ち帰り育てるのに成功し、満開になったときの情景が紫雲が空にたなびいているように見えることから「紫雲木」と名付けたという記録がある。
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