日曜特集・新世界紀行とは? わかりやすく解説

日曜特集・新世界紀行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 08:22 UTC 版)

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ニッセイワールドドキュメント > 日曜特集・新世界紀行
ニッセイワールドドキュメント
日曜特集・新世界紀行
ジャンル ドキュメンタリー番組
オープニング 服部克久「自由の大地」
製作
プロデューサー 田澤正稔[1]
山田護[1]
ほか
制作 TBS
放送
放送国・地域 日本
放送期間1987年4月12日 - 1992年3月29日
放送時間日曜 20:00 - 20:54
放送枠ニッセイワールドドキュメント
放送分54分
回数191
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ニッセイワールドドキュメント 日曜特集・新世界紀行』(ニッセイワールドドキュメント にちようとくしゅう・しんせかいきこう)は、1987年4月12日から1992年3月29日までTBS系列局で放送されていたドキュメンタリー番組である。TBS制作プロダクション各社の共同製作[2][3]。全191回。放送時間は毎週日曜 20:00 - 20:54 (日本標準時)。日本生命の一社提供番組「ニッセイワールドドキュメント」シリーズの第1作。

概要

毎回世界各地を取材し、その地域の文化や風習や伝統、自然、遺跡やその他の歴史的建造物、現地に住む人々の活躍などを多角的に描いた映像を放送。基本的には現地の映像とナレーションによる演出を重視していたが、回によっては森本哲郎などが出演することもあった[4]。ナレーションは俳優や女優が週替わりで担当[3]。他にフリーアナウンサーの荒川強啓や当時TBSアナウンサーだった有村かおりも担当していた[5][6]。オープニングで流れるテーマ曲は服部克久の「自由の大地」。

この番組は1992年10月から1996年3月までにTBSローカルで「日曜特集・新世界紀行~アンコール~」と題して日曜日午前10時台に再放送の希望が多かった一部の回がアンコール放送されている他、TBSチャンネルで『新世界紀行』と題して再放送が実施された。神奈川県横浜市にある放送ライブラリーには、この番組の記録映像が39本保存されている[3]

放送リスト

ネット局

出版物

サウンドトラック

  • SOUND TRACK 新世界紀行(1987年5月1日、ファンハウス
  • SOUND TRACK 新世界紀行(1990年10月1日、ファンハウス) - 上記の再発盤で、収録内容を若干変えてある。

関連書籍

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 新世界紀行 | TBS CS[TBSチャンネル]”. TBS. 2013年7月19日閲覧。
  2. ^ 週替わり。日本テレワーククリエイティブネクサスドキュメンタリージャパンなどが持ち回りで担当。
  3. ^ a b c 検索結果”. 放送ライブラリー. 2015年1月14日閲覧。
  4. ^ 検索結果 日曜特集・新世界紀行 中国一の名山・黄山仙境行”. 放送ライブラリー. 2015年1月14日閲覧。
  5. ^ 検索結果 日曜特集・新世界紀行 世界一過酷なマラソンレース 死闘の9日間1000キロ”. 放送ライブラリー. 2015年1月14日閲覧。
  6. ^ 検索結果 日曜特集・新世界紀行 謎の西南シルクロードを行く 遥かなる古代インドへの道”. 放送ライブラリー. 2015年1月14日閲覧。

関連項目

TBS系列 日曜20:00枠
前番組 番組名 次番組
おんな風林火山
(1986年10月12日 - 1987年3月1日)
日曜特集・新世界紀行
(1987年4月12日 - 1992年3月29日)
Goodジャパニーズ
(1992年4月26日 - 1992年9月20日)
※19:30 - 20:54
TBS系列 ニッセイワールドドキュメント
日本生命一社提供枠)
-
日曜特集・新世界紀行
(1987年4月12日 - 1992年3月29日)
※日曜20:00枠
浪漫紀行・地球の贈り物
(1994年4月13日 - 1996年9月18日)
※水曜22:25枠

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