日中歴史共同研究
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日中歴史共同研究(にっちゅうれきしきょうどうけんきゅう)とは、2006年から2009年にかけて、日本と中華人民共和国が共同で行った歴史研究のことである。ただし、研究結果である論文は、日中双方の執筆者の個人の認識に基づき執筆され、それぞれの執筆者の個人の意見として発表されており、政府見解ではない[1][2]。
- ^ “外務省:日中歴史共同研究第4回会合(概要)”. 外務省 2017年3月11日閲覧。
- ^ 第189回国会 参議院 文教科学委員会 閉会後第1号 平成27年12月11日
- ^ “日中歴史共同研究を提案へ 町村氏、事態打開狙い”. 共同通信社. 47NEWS. (2005年4月13日) 2013年4月21日閲覧。
- ^ “日中歴史研究報告書要旨”. 共同通信社. 47NEWS. (2010年1月31日) 2013年4月21日閲覧。
- ^ a b c 松田麻美子 (2017年3月17日). “中国の教科書に描かれた日本: 教育の「革命史観」から「文明史観」への転換”. 国際書院. オリジナルの2020年2月18日時点におけるアーカイブ。
- ^ “第224回 国際政経懇話会 「『日中歴史共同研究』の成果と今後の課題」(メモ)”. 日本国際フォーラム. (2010年5月12日). オリジナルの2016年8月17日時点におけるアーカイブ。
- 1 日中歴史共同研究とは
- 2 日中歴史共同研究の概要
- 3 関連項目
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