新通村とは? わかりやすく解説

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新通村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/11 05:58 UTC 版)

しんどおりむら
新通村
廃止日 1901年11月1日
廃止理由 分割合併
上坂井輪村下坂井輪村新貝村新通村(一部) → 坂井輪村
中野小屋村、河西村新通村(一部) → 中野小屋村
現在の自治体 新潟市
廃止時点のデータ
日本
地方 中部地方北陸地方
甲信越地方信越地方
北信越地方上信越地方
広域関東圏
都道府県 新潟県
西蒲原郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
隣接自治体 上坂井輪村、新貝村、黒鳥村木場村、中野小屋村、河西村、内野村
新通村役場
所在地 新潟県西蒲原郡新通村[注 1]
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新通村(しんどおりむら)は、かつて新潟県西蒲原郡にあった1901年11月1日編入合併によって消滅し、現在は新潟市西区の一部となっている。

以下の記述は合併直前当時の旧新通村に関しての記述であり、現在では名称等が異なる場合がある。なお、ここに記述されていない内容に関しては新潟市などの記事を参照。

沿革

地域

新通村は、合併した村名を継承する以下の大字で構成される。

新通(しんどおり)
1889年(明治22年)まであった新通村古新田の区域。現在の新潟市西区新通。
槇尾(まきお)
1889年(明治22年)まであった槇尾村の区域。現在の新潟市西区槇尾。
高山(たかやま)
1889年(明治22年)まであった高山村の区域。現在の新潟市西区高山。
笠木(かさぎ)
1889年(明治22年)まであった笠木村の区域。現在の新潟市西区笠木。
新通村古新田受(しんどおりむらこしんでんうけ)
1889年(明治22年)まであった新通村古新田受の区域[1]
槇尾村受(まきおむらうけ)
1889年(明治22年)まであった槇尾村受の区域[2]
高山村受(たかやまむらうけ)
1889年(明治22年)まであった高山村受の区域[3]
五十嵐浜村受(いからしはまむらうけ)
1889年(明治22年)まであった五十嵐浜村受の区域[4]
坂井村受(さかいむらうけ)
1889年(明治22年)まであった坂井村受の区域[5]
丸潟新田(まるがたしんでん)
1889年(明治22年)まであった丸潟新田の区域[6]
向島新田(むこうじましんでん)
1889年(明治22年)まであった向島新田の区域[7]
築千坊新田(ちくぜんぼうしんでん)
1889年(明治22年)まであった築千坊新田の区域[8]
嘉礼木新田(かれきしんでん)
1889年(明治22年)まであった嘉礼木新田の区域[9]
玄的新田(げんてきしんでん)
1889年(明治22年)まであった玄的新田の区域[10]

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 所在地の詳細不明

出典

参考文献

  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。 
  • 角川日本地名大辞典 編纂委員会 『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3 
  • 『新潟市合併町村の歴史 第1巻 西蒲原郡から合併した町村の歴史』新潟市、1975年3月31日。 
  • 『新潟歴史双書 8 新潟の地名と歴史』新潟市、2004年3月31日。 

関連項目




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