新星4コマサバイバル
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「まんがくらぶオリジナル」の記事における「新星4コマサバイバル」の解説
2008年7月号から開催された新人発掘企画で、新人5名(殿堂入り発表時は4名)が毎月1ページの作品を発表し、読者投票で翌月の掲載権を賭けて競う。最下位となった作品は最終回となり新たな挑戦者と入れ替わる。10ヶ月勝ち抜きの作品は「殿堂入り」とされ、ゲストとして掲載される。当初は2007年に行われた企画と同じく「新人4コマサバイバル」の名称で始まった。 第25回をもってリニューアルし、2010 年8月号より「新星4コマサバイバル」として再スタート。挑戦者は3名(殿堂入り発表時は2名)に減らされ、1位のみが翌月の掲載権を獲得し、「殿堂入り」は6ヶ月勝ち抜きに短縮された。2011年7月号までの11回をもって終了(2011年5月号は休み)。 殿堂入り すえますあい「もちうさぎ」(2008年7月号 - 2009年5月号殿堂入り) 航本加奈「青春ドーパミン」(2008年10月号 - 2009年8月号殿堂入り) - 「青春ドーパミン」はのちに本誌で連載となる。 くりきまる「お好みあります」(2009年5月号 - 2010年3月号殿堂入り) - のちに「のぶながちゃん公記」を本誌で連載する。 懸田大工「竜宮城リニューアル」(2009年7月号 - 2010年5月号殿堂入り) - のちに「人造人間 フラン」を本誌で連載する。 矢豆たん「ももくりデスク」(2009年9月号 - 2010年8月号殿堂入り) 町田すみ「ショーコちゃんは心配性」(2010年2月号 - 2010 年9月号殿堂入り) - のちに『まんがタイムスペシャル』(芳文社)で連載を持つ。 関戸ゆう「スナックようこ」(2010年10月号 - 2011年4月号殿堂入り) その他の主な挑戦者 長崎ライチ - のちに「森の女神ちゃま」を本誌で連載する。 まめもやし - のちに『ベツコミ』(小学館)で「うさギョロ!」を連載。 ゆずきなこ - 系列誌でたびたびゲスト掲載。 大川マキナ(当時は、大川真喜子) 大日野カルコ - のちにエッセイ漫画などでコミックスを発表。
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