新元素発見とは? わかりやすく解説

新元素発見

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 01:28 UTC 版)

重イオン研究所」の記事における「新元素発見」の解説

重イオン研究所において、線形加速器(UNILAC)および高エネルギー重イオン加速器により以下の原合成し、新元素発見として認められた。これらの元素のうちハッシウムヘッセン州)およびダームスタチウムダルムシュタット)は研究所所在地にちなんで名称が与えられた。 原子番号107ボーリウム:1981年 209Bi + 54Cr → 262Bh + 1n 原子番号108ハッシウム:1984年 208Pb + 58Fe → 265Hs + 1n 原子番号109マイトネリウム:1982年 209Bi + 58Fe → 266Mt + 1n 原子番号110番ダームスタチウム:1994年 208Pb + 62Ni → 269Ds + 1n 原子番号111レントゲニウム:1994年 209Bi + 64Ni → 272Rg + 1n 原子番号112コペルニシウム:1996年 208Pb + 70Zn → 277Cn + 1n

※この「新元素発見」の解説は、「重イオン研究所」の解説の一部です。
「新元素発見」を含む「重イオン研究所」の記事については、「重イオン研究所」の概要を参照ください。

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