斎藤常三郎_(陸軍軍人)とは? わかりやすく解説

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斎藤常三郎 (陸軍軍人)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/09 20:02 UTC 版)

斎藤 常三郎
生誕 1873年11月14日
日本 愛知県
死没 (1921-10-07) 1921年10月7日(47歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1895年 - 1921年
最終階級 陸軍少将
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斎藤 常三郎(旧字体:齋藤 常三郎、さいとう つねさぶろう、1873年明治6年〉11月14日 - 1921年大正10年〉10月7日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将功四級功三級[2]

経歴・人物

愛知県出身[1][2]1895年(明治28年)陸軍士官学校第6期卒業[1][2]1901年(明治34年)陸軍大学校第15期を優等で卒業[1][2]

日露戦争に従軍し、大本営参謀などを歴任後、1915年大正4年)2月に陸軍歩兵大佐参謀本部戦史課長、1917年(大正6年)5月に歩兵第80連隊長、1918年(大正7年)7月に陸軍大学校兵学教官、1919年(大正8年)4月に陸軍少将・歩兵第5旅団長を経て、1921年(大正10年)7月に待命[1][2]。同年10月に急逝した[1]

栄典

位階
勲章

脚注

  1. ^ a b c d e f 『日本陸軍将官辞典』323頁。
  2. ^ a b c d e 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』121頁。
  3. ^ 『官報』第3717号「叙任及辞令」1895年11月16日。
  4. ^ 『官報』第4341号「叙任及辞令」1897年12月18日。
  5. ^ 『官報』第8202号「叙任及辞令」1910年10月22日
  6. ^ 『官報』第2020号「叙任及辞令」1919年4月30日。
  7. ^ 『官報』第3749号「叙任及辞令」1895年12月25日。
  8. ^ 『官報』第5824号「叙任及辞令」1902年12月1日。
  9. ^ 『官報』第748号「叙任及辞令」1915年2月1日。
  10. ^ 『官報』第1189号・付録「叙任及辞令」1916年7月18日。p3
  11. ^ 『官報』第2612号「叙任及辞令」1921年4月19日。

参考文献

  • 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。



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