数量化 II 類による分析の例
正規化されたカテゴリースコア
***** ノーマライズド カテゴリー スコア *****
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アイテム変数 x1 の 3 つのカテゴリーに付与されたスコアはほぼ等間隔であるが,アイテム変数 x2 のほうは等間隔でなくさらに順序の逆転もある(非線形である)。 重心は判別値の群ごとの平均値である。 カットポイントは群の重心の中点である(後述の判別値はカットポイントが0になるように調整してある。。 |
外的基準変数(群を表す変数)と各アイテム変数間の相関
***** 偏相関係数 *****
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アイテム変数 x1 との相関が高いということから,判別には x1 を使うのが有効だということがわかる。x2 は,さほど有用ではない。 |
各ケースの判別値(「解1」と書かれた欄の数値。この値が上に挙げられていたカットポイントより大きいか小さいかで群を判別する)
***** サンプルスコア *****
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実際の群が予測された群と異なる場合に # 印をつけてある。 |
***** 判別結果総括表 *****
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第 1 群の 8 例中 7 例,第 2 群の 7 例中 6 例が正しく判別できている。正判別率は正しく判別された数(7+6)を全体の数 15 で割った割合として求めてある。 |
***** 二群の判別図 *****
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