政府見解発表と鈴木首相訪中
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 22:45 UTC 版)
「第一次教科書問題」の記事における「政府見解発表と鈴木首相訪中」の解説
また、8月23日には鈴木善幸首相が「記述変更」で決着の意向を示し、8月26日には「日本は過去に於いて韓国・中国を含むアジアの国々に多大な損害を与えた」(「侵略」との言葉は使用されていなかった)とする政府見解(宮澤喜一官房長官談話)を発表した。そして、9月26日には首相自ら訪中して、この問題を中国側に迎合する形で処理しようとした[要出典]。 鈴木内閣は以前に日米同盟についても失言があったことから「外交音痴」と批判されていた[要出典]。10月には総辞職して中曽根内閣が成立している。
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