放映権_(バスケットボール)とは? わかりやすく解説

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放映権 (バスケットボール)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/10 09:34 UTC 版)

バスケットボール放映権について。

国内バスケットボール

B1・B2全試合(オールスターやチャンピオンシップ/プレーオフを含む)をバスケットLIVEにて2018/19シーズンより独占ライブ配信。さらに2024/25シーズンからはB3リーグ全試合もバスケットLIVEで独占ライブ配信[1]を実施。またNHK総合/BS)も開幕初年度の2016/17シーズンから B1・B2(いずれもオールスターやチャンピオンシップ/プレーオフを含む)の注目試合をローカルを含め放映権契約を結んでいる。

Amazon Prime Videoでも「バスケットLIVEチャンネル」を2019/20シーズンより開始。J SPORTSでは2016/17シーズンから、Huluでも2020/21シーズンより毎節B1の注目試合(チャンピオンシップとオールスターを含む)を生中継/ライブ配信。さらにU-NEXTでもB1全試合を2024/25シーズンからライブ配信を実施しているほか、DAZNでも2025/26シーズンより3シーズンの間、B1・B2全試合を2024/25シーズンのB.LEAGUE FINALSを皮切りにライブ配信[2]

過去には開幕初年度の2016/17シーズンから2017/18シーズンまでスポナビライブにてB1・B2全試合をライブ配信、またフジテレビジョンおよびFNS系列(地上波)・NHK BS1では2016-17シーズンの開幕戦を同時生中継。 スカパー! (東経110度BS・CSデジタル放送)日テレジータスでも毎節5試合程度、GAORAスカイAFOX スポーツ&エンターテイメントも2021/22シーズンまで毎節1試合以上の割合で中継していた。

CS放送局のGAORA及びBSフジとメディアパートナーを締結しており、レギュラーシーズンをGAORAで数試合、BSフジではオールスター及びファイナルを中心に中継を行っている。球団によっては地元の地上波やCATVで中継される場合もある。

日本プロバスケットボールリーグ#放送も参照。

JBL

旧JBL時代よりCS放送局のスカイ・A sports+にて放送を行っている。また、チームによっては地元放送局で中継を行う場合もある。新JBL最初のシーズンは新たにTBSにも放映権が与えられ、BS-i及びTBSチャンネルで生中継中心に放送していた。

旧JBLではNHKでも中継を行っていた。また、1990年代にはテレビ東京でファイナル(JBLキリンチャンピオンシップ)を中継していた時期もあった。オールスタースカイスポーツで放送した時期もあり。日本協会管轄時代はテレビ朝日で中継を行っていた。

2019/20シーズン現在はバスケットLIVEにてオータムカップやプレーオフ全試合・オールスターを含め全試合独占ライブ配信を実施している。開始当初の2018/19シーズンは毎節注目1試合、プレーオフ全試合・オールスターを配信[3]。またNHK BS(旧BS1)では注目カード数試合とプレーオフファイナル、セミファイナルを生中継しているほか、2015/16シーズンから再開したオールスターは、新型コロナ禍で中止となった2020/21シーズンを除きBS-TBSでも生中継。

過去には注目カードをスカイ・A sports+での録画放送や、プレーオフ・セミファイナルの全試合をbjtvで放送していたほか、各ケーブルテレビ局やNHK総合でもローカルで放送された。

2017/18シーズンから2020/21シーズンまでは独自の動画配信サービス、W-TVで全試合ライブ配信[4]。翌2021/22シーズンはSPOZONE(現:SPOTV NOW)にてライブ配信を実施していた。

その他

国際大会(日本国内)

FIBAバスケットボール・ワールドカップ(旧バスケットボール世界選手権)

NBA

NBA#テレビ放映権を参照。

脚注

  1. ^ 2023/24シーズンまでは独自の配信サービス「B3TV」でライブ配信していた。
  2. ^ 過去2018/19から2020/21シーズンまでB1リーグを一部試合除きライブ配信。その後2022/23・2023/24シーズンのB1全試合のハイライトを配信した。
  3. ^ ただし一部注目カードはテレビ中継が実施される場合はディレイ配信。視聴の際にはYahoo!プレミアムの登録が必要となっていた。
  4. ^ 2016/17シーズンまではWJBL CHANNELでライブ配信していた。

関連項目


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