攻撃までの時系列
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/16 03:28 UTC 版)
「スターク (フリゲート)」の記事における「攻撃までの時系列」の解説
20:00 - ミラージュはシャイバを出撃してペルシャ湾を南下した。これはペルシャ湾上空を哨戒中であったアメリカ空軍の早期警戒管制機(AWACS)により確認されていた。 20:43 - 僚艦クーンツより、ミラージュがスタークの西北西117海里(217 km)にいる旨、第6艦隊旗艦であったラ・サールに報告された。 20:58 - スターク自身のレーダーも、艦の西南西68海里(126 km)にミラージュを捕捉した。 21:00 - クーンツより、ミラージュが東に変針したと報告された。 21:03 - クーンツより、ミラージュがスタークに向かっていると報告された。ラ・サールはスタークに対して、同機を監視しているか照会し、スタークは肯定した。 21:06 - スタークのAN/SLQ-32(V)2 ESM装置により、ミラージュのシラノIVレーダーが捜索モードで動作している際のレーダー信号が探知された。 21:09 - AWACSは、スタークがミラージュに対して無線の音声チャンネルで警告を発しているのを傍受したが、同機からの応答はなかった。AN/SLQ-32(V)2 ESM装置がミラージュのシラノIVレーダーがロックオン状態になったことを探知した。ほぼ同時に、左舷見張り員がミサイルの接近を報告、艦内は総員戦闘配置に移行した。 21:10 - スタークの射撃指揮レーダーがミラージュを捕捉した。 21:12 - ミサイル被弾。
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