支援機材
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/15 00:46 UTC 版)
通信機として、長距離用の空二号電信機(到達距離6300km以上)、近在部隊との通信用のTM軽便電信機(到達距離185km以上)、隊内通信用無線機(電話4km・電信8km)を保有した。隊内用通信機は、メナド作戦時には標準的な陸戦隊用通信機の九七式携帯無線電話機であったが、後に専用品も開発・配備されている。 特殊な資材としては、1943年ころに折り畳み自転車や重油式の調理用バーナー、通信機を応用した敵兵探知用のマイクロフォンセンサーなどが開発されていたが、空挺作戦で実戦使用する機会は無かった。
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