撮影とデザイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 08:21 UTC 版)
「エンジェル ウォーズ」の記事における「撮影とデザイン」の解説
元々、2009年6月にプロダクション開始を予定していたが延期された。8200万ドルの製作費をかけ、2009年9月からバンクーバーとトロントでプロダクションが開始され、2010年1月22日に完了した。 プロダクションデザイナーはリック・カーターが担当し、アニマル・ロジックの75名の特殊効果スタッフと行った。なお、日本のデザイナー寺田克也は監督に直々に依頼されて、コンセプトデザインを数点提供している。 ワーナー・ブラザースは当初、本作を3Dで公開すると発表していたが、ザック・スナイダー及びデボラ・スナイダーの判断もあって2Dで公開されることとなった。 なお、本作の舞台は1950年代ながら、ファンタジー世界が劇中における戦闘の主要舞台ということもあって、ガンアクションシーンの撮影にはH&K MP7やM4A1といった、現実の1950年代には存在しない銃器が、M1911A1のような当時存在した銃器と共に使用されている。
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