接続詞的用法(結びつき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 09:50 UTC 版)
「スラッシュ (記号)」の記事における「接続詞的用法(結びつき)」の解説
文脈によって「または」か「および」を表す。以下の例は英語だが、多くの言語で使われる。green and/or small car = 緑色でかつ(and)小さい車、または、緑色であるかもしくは(or)小さい車。要するに、緑色の車と小さい車の両方(緑色かつ小さい車を含む)を指す。 the Ernest Hemingway/William Faulkner generation = アーネスト・ヘミングウェイやウィリアム・フォークナーの世代 F/A-18 = 戦闘機(F)兼攻撃機(A) 両A面シングルの曲タイトルを連記するのに使われる。たとえば、「ガラスの林檎/SWEET MEMORIES」。 航空券における出発地・到着地の表記やコードシェア便の表記。同一都市に複数の空港が含まれる場合は「都市名/空港名」と表記される場合があり、「東京/羽田」「東京/成田」「大阪/伊丹」「大阪/関空」などと表記される (他には都市名、空港名いずれかが括弧書される場合があるほか、「東京 - 成田」のようにハイフンで結ばれる場合もある)。コードシェア便についても同様に、「AA154/JL7010」などの表記が見られる。
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