掛川型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/24 07:44 UTC 版)
一般的に欄間の上の斗組・蟇股・支輪がなく、脇障子もない。六本柱造りで、側面前半は高欄・後半は嵌め殺しの建具(格子障子が多い)があしらわれる。また正面の出高欄が大きく作ってあり、ここに子供が乗り、囃子の締太鼓が演奏される(大正期より以前制作の古い型には下記の日坂型同様、出高欄のないものもある)。掛川市中心部に多い。
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