拡張スロットの標準搭載
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/26 04:06 UTC 版)
「MZ-1500」の記事における「拡張スロットの標準搭載」の解説
MZ-1500では、他の多くの機種でもオプションとなっている拡張スロットを1ポート分本体に持っており、標準搭載されたインターフェイス以外の拡張が容易になっている。 ボードサイズはMZ-1U03でも使用されたMZ-2200等共通サイズの物となっており、実際に使用する際には本体サイズよりも後ろにせり出す形になっているため、使用時にはスロットカバーを取り付けるようになっている。その場合、奥行きが少し長くなる。また、専用ボードの設置場所、ならびにこの拡張スロットの存在によって、MZ-700よりも筐体の背が高くなっている。 別途拡張スロットのMZ-1U08が用意されているが、こちらは使用出来るアドレスの範囲が狭くなっており、00h-C7hの範囲外のボードについては本体側の拡張スロットに接続する必要がある。
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