押立神社とは? わかりやすく解説

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押立神社

読み方:オシタテジンジャ(oshitatejinja)

別名 きゃくじんのみや

教団 神社本庁

所在 滋賀県愛知郡湖東町

祭神 火産霊大神 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

押立神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/11 14:45 UTC 版)

押立神社
所在地 滋賀県東近江市北菩提寺町365
位置 北緯35度08分40.8秒 東経136度14分17.4秒 / 北緯35.144667度 東経136.238167度 / 35.144667; 136.238167 (押立神社)座標: 北緯35度08分40.8秒 東経136度14分17.4秒 / 北緯35.144667度 東経136.238167度 / 35.144667; 136.238167 (押立神社)
主祭神 火産霊神 伊邪那美神
創建 奈良時代後期[1]
本殿の様式 三間社流造向拝付[2]
地図
押立神社
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押立神社(おしたてじんじゃ)は、滋賀県東近江市北菩提寺町にある神社である。大門と本殿は南北朝時代の建立とされ、いずれも国の重要文化財に指定されている[1][3][4]

概要

押立神社では60年に一度、奇祭として知られる「ドケ祭り」が行われており、次回の開催は2031年である[1]。長周期ゆえの伝承の難しさから、近年では保存会が毎年節分祭に合わせて押立神社境内で「ドケ踊り」を披露している[5]

祭神

火産霊神(ホウブスナガミ)と伊邪那美神(イザナミ)を祭神とし、このうち伊邪那美神は神護景雲元年(767年)に加賀白山から遷座されたものである[2]

文化財

重要文化財(国指定)

  • 本殿
  • 大門

社叢林

周辺は「押立神社の社叢林」として滋賀県の緑地環境保全地域に指定されている(面積3.90ha、1989年(平成元年)8月30日指定)[6]

脚注

  1. ^ a b c 押立神社 - 滋賀県観光情報[公式観光サイト]
  2. ^ a b 押立神社 - 滋賀県神社庁
  3. ^ 「国指定文化財等データベース」(本殿)
  4. ^ 「国指定文化財等データベース」(山門)
  5. ^ 還暦を迎えた男女14人を祝う 60年に1度 奇祭「ドケ踊り」 - 滋賀報知新聞
  6. ^ 滋賀の環境 2009”. 滋賀県. 2025年4月11日閲覧。


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