投網の打ち方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/07 18:04 UTC 版)
日本語の概念では、投網の打ち方は、まず、打つ場所によって2種類に大別される。1つ目は「徒歩(かち)で打つ」を意味する「徒打ち(かちうち)」で、岸から打つ、または、水の中を歩いて移動しながら打つことを指す。2つ目は「舟打ち(ふなうち)」で、船で移動しながら船上から打つことを指す。英語にはこういった区別は無く、どこから打とうが "casting net(日本語音写例:キャスティング ネット)" である。一方、投網を打つ技術を表すのには "net casting" もしくは "net throwing" という語を用いる。 細川流 「本振り」「肥後打ち」「掬い取り」「二つ手取り」などともいう。船で広い範囲を移動しながら打つのに適し、体力のない人でも練習次第で、大きく網を打てるようになる打ち方。 土佐打ち(三つ手取り) 投網を打つ一連の動作
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