打ち歩詰め回避
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 05:14 UTC 版)
普通に攻めると打ち歩詰めになる所を別手順で回避していくタイプ。守備駒を移動させたり、攻め方の利きを弱くしたりして玉の逃げ道を確保する場合と、守備駒を移動させて歩を取らせる場合が多い。また、大駒や歩に不成をさせる手順も定番である。玉方が打ち歩詰めに誘致する手が登場する場合もある。打ち歩詰め#詰将棋における打ち歩詰めも参照。
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打ち歩詰め回避
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:11 UTC 版)
連続王手の寄せにおいて、最後に打ち歩詰めになってしまう際、ならないように回避して詰ませること。迂回の分手数が長くなることもある。1983年王位リーグでの谷川浩司が大山康晴に放った▲4三角引不成などが有名。なお、コンピュータソフトはこれが苦手とされる。
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