戊辰之役戦士墓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 12:06 UTC 版)
戊辰之役戦士墓(ぼしんのえきせんしぼ)は、六道辻の東の角にある旧幕府軍の戦死者を弔う墓。1874年(明治7年)6月に建立され、1967年(昭和42年)に明治100年を記念して墓の説明を刻んだ碑と「戊辰役戦士墓明治百年祭記念碑」が追加整備された。 墓の入り口に建つ石鳥居は1991年(平成3年)に一向寺の住職や福島県会津若松市の人々を含む約50人が建立した3代目で、初代は1874年(明治7年)に戸田三男らが、2代目は1917年(大正6年)に付近の住民・岩本弥太郎が建立したものである。
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