愛媛オーシャン・ラインとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 愛媛オーシャン・ラインの意味・解説 

愛媛オーシャン・ライン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/24 16:26 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
愛媛オーシャン・ライン株式会社
EHIME OCEAN LINE CO, LTD.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
791-8067
愛媛県松山市古三津6丁目10-29
設立 1996年9月2日
業種 海運業
法人番号 2500001000665
事業内容 船舶運航事業
船舶代理店事業
食品等の加工・貿易・販売
資本金 116,000千円
決算期 3月
主要株主 三ツ浜汽船・一宮運輸・関西運送・愛媛海運・池田興業・八興運輸・大王海運上組伊予銀行愛媛銀行愛媛エフ・エー・ゼット
主要子会社 http://ehime-ocean.co.jp/
テンプレートを表示

愛媛オーシャン・ライン株式会社(えひめおーしゃん・らいん)は、愛媛県松山市古三津に本社を置く海運会社。台湾瀬戸内海の港湾を結ぶ航路を運航している。

沿革

  • 1996年9月 - 瀬戸内海の港湾関連事業者など13社の出資で、「愛媛オーシャン・ライン株式会社」設立。OOCLジャパンとの共同運航「STXサービス」により、松山伊予三島細島台湾(基隆・高雄)航路の運航開始。
  • 1997年
    • 4月 - 広島寄港開始。
    • 10月 - 船舶1隻を追加投入し、2隻体制化。
  • 1998年3月 - OOCLと業務提携開始。
  • 1999年
    • 3月 - 中関寄航を開始。船舶1隻を追加投入しSTXサービスを3隻体制化。
    • 11月 - 志布志寄港開始。
  • 2000年12月 - OOCLとの業務提携を解消。東京船舶と業務提携による「ITXサービス」を開始。
  • 2001年5月 - 門司寄港開始。
  • 2002年7月 - 那覇寄港開始。
  • 2004年4月 - マニラ延航を開始(ITX-1)。
  • 2005年3月 - ITX-2を台湾(基隆)シャトル便で運航開始。
  • 2010年11月 - 東京船舶がコンテナ事業を日本郵船に譲渡したため業務提携先を日本郵船に変更。
  • 2012年11月 - 往路の台湾高雄寄港を開始(基隆~高雄~マニラ~高雄~基隆) 。欧米航路との接続開始。
  • 2014年10月 - マニラ寄港を休止。
  • 2015年
    • 4月 - 日本郵船との共同運航を解消し、単独運航に切り替え[1]。瀬戸内・九州・沖縄~台湾航路(ITX)を開始(那覇~志布志~門司~中関~松山~広島~志布志~那覇~基隆~高雄~基隆~那覇)。
    • 12月 - ベトナムサービスを開始。
  • 2016年
  • 2018年
    • 7月 - 中関寄港を休止

航路

  • 那覇 - 志布志 - 門司 - 中関 - 松山 - 広島 - 大分 - 薩摩川内 - 那覇 - 基隆 - 高雄
    • 台湾航路を経由し、提携する船会社の航路を活用して東南アジアの各港を結ぶサービスを展開している。

脚注

  1. ^ NYKコンテナライン、3月末に日台間協調運航を終了 - Logistics Today(2015年1月28日)、2016年9月3日閲覧。
  2. ^ 大分港コンテナターミナル 台湾航路を開設 - 大分合同新聞(2016年1月30日)、2016年9月3日閲覧。
  3. ^ 愛媛オーシャン・ライン、薩摩川内も寄港 南九州の貨物需要開拓 - 日本経済新聞(2016年9月3日)、2016年9月3日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「愛媛オーシャン・ライン」の関連用語

愛媛オーシャン・ラインのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



愛媛オーシャン・ラインのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの愛媛オーシャン・ライン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS