想定患者数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/20 22:20 UTC 版)
日本海総合病院の完了期(2011年4月以降)の年間入院患者数は、県立日本海病院時代の2006年(平成18年)度比で29.7%増の21万1900人を想定している。年間外来患者数は同じく2006年度と比較して51.8%増の34万3000人と想定した。日本海総合病院においては、発症後まもない患者に対する急性期医療や高度医療、および救急医療などを担当する。完了期のベッド数は県立病院時代よりも120床増やし648床にし、25の診療科を22診療科に再編する計画した。 酒田医療センターでは、急性期医療をすでに受けた回復期、亜急性期医療を担う。こちらの完了期の年間入院患者数は、市立酒田病院時代の平成18年度比で64.7%減の3万9500人を想定している。年間外来患者数は2006年度比で82.2%減の3万6800人と想定している。完了期のベッド数は110床程度とした。(市立時代は400床)内科とリハビリテーション科を設ける計画。
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