情報工学におけるプロトコルとは? わかりやすく解説

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情報工学におけるプロトコル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 09:21 UTC 版)

通信プロトコル」の記事における「情報工学におけるプロトコル」の解説

一つ通信でも、役割異な複数プロトコルから成り立っていることも多く、それらをまとめたものは「プロトコルスタック」、「プロトコル・ファミリー」、「プロトコル・スイート」などと呼ぶ。これは、ネットワーク・プロトコル階層的に定義されているのに対応して、それを実装するソフトウェア階層的に構築されるためである。また、このことからプロトコルや、プロトコル・スタックは、しばしばそれらのソフトウェアでの実装を指すこともある。 現在広く普及しているプロトコル・スイートとしては、インターネット・プロトコル・スイートTCP/IP)が挙げられるインターネット通信に関するプロトコルは、コンピュータ上で動くソフトウェアに関する取り決め中心に伝送路などのハードウェアについての取り決め含まれ、そのほとんどは、IETFによって定められその他のものについてはIEEEISOなどの組織によって定められている。ITU-T電気通信に関するプロトコル策定を行う。

※この「情報工学におけるプロトコル」の解説は、「通信プロトコル」の解説の一部です。
「情報工学におけるプロトコル」を含む「通信プロトコル」の記事については、「通信プロトコル」の概要を参照ください。

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