恵那市図書館(1984年~2007年)
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1984年(昭和59年)5月、恵那文化センターに恵那市図書館が開館した。恵那文化センターは恵那市中央公民館、恵那市文化会館、恵那市図書館を併せ持つ複合施設である。1997年(平成9年)4月、岐阜県の市町村立図書館としては初めてインターネット上に蔵書目録(OPAC)を公開した。 2004年(平成16年)10月25日には〈旧〉恵那市、恵那郡岩村町、山岡町、明智町、上矢作町、串原村の1市4町1村が合併し、〈新〉恵那市が発足した。4町1村には公共図書館は存在しなかった。恵那市図書館の来館者数は年間約3万5000人だった。 開館当初は5万5000冊程度の蔵書数を想定していたが、2006年時点の蔵書数は10万冊を超えていた。恵那市図書館の床面積は737.97m2しかなく、閲覧スペースにも書架を並べないといけない状態だった。また、合併後の恵那市の面積は500km2を超えており、すべての市民が図書館を利用するには不便な立地条件だった。 恵那文化センター
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