恋を唄うとは? わかりやすく解説

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恋を唄う

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/21 15:43 UTC 版)

『恋を唄う』
アン・ルイススタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ポップス
歌謡曲
時間
レーベル ビクターレコード
アン・ルイス アルバム 年表
恋のおもかげ
(1975年)
恋を唄う
(1976年)
ロッキン・ロール・ベイビー
1977年
『恋を唄う』収録のシングル
  1. ラスト・シーン
    リリース: 1975年10月25日
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恋を唄う』(こいをうたう)は、1976年12月20日に発売されたアン・ルイスの4枚目のスタジオ・アルバム。発売元はビクターレコード。規格品番は、LP: SJX-10114。

概要

シングル「ラスト・シーン」のA・B面曲を収録したアルバム。LPではA面がアン・ルイスのオリジナル楽曲、B面はオールディーズを中心としたカバー曲集という構成になっている[1]

2018年3月7日には、発売からおよそ42年の年月を経て初のCD化が実現された。(紙ジャケット仕様、タイトルを『恋を唄う+4』とし、ボーナス・トラック4曲を追加)[2]品番はVICL-64961。

CDジャーナルのレビュアーは本作について「カスケーズの『悲しき雨音』などのオールディーズ・カヴァー曲を収録。クリアな声で情感豊かに歌われる歌唱に胸がすく。歌謡ロックを歌うパワフルさとは違う味わいが楽しめる一枚だ。」と評している[3]

収録曲

LP

Side A
全編曲: 穂口雄右
# タイトル 作詞 作曲 時間
1. ラスト・シーン 竜真知子 穂口雄右
2. 「明るい表通り」 竜真知子 穂口雄右
3. 「責めないで」 山上路夫 穂口雄右
4. 「あなたのために」 山上路夫 穂口雄右
5. 「微笑」 穂口雄右 穂口雄右
6. 「待ちわびて」 竜真知子 穂口雄右
合計時間:
Side B
全編曲: 穂口雄右。
# タイトル 作詞 作曲 時間
1. 恋の日記 H. Greenfield、N. Sedaka H. Greenfield、N. Sedaka
2. 悲しき雨音 John Gummoe John Gummoe
3. プリーズ・ミスター・ポストマン W. Garrett、B. Holland、F. Gorman、G. Dobbins、R. Bateman W. Garrett、B. Holland、F. Gorman、G. Dobbins、R. Bateman
4. ビー・マイ・ベイビー P. Spector、E. GreenwichJ. Barry P. Spector、E. Greenwich、J. Barry
5. 「肩にほほをよせて」 Paul Anka Paul Anka
6. 君はわが運命 Paul Anka Paul Anka
合計時間:

恋を唄う+4

トラックリスト
全編曲: 穂口雄右(#13、#14、編曲: 竜崎孝路 / #15、#16、編曲: 川口真)。
# タイトル 作詞 作曲 時間
1. 「ラスト・シーン」 竜真知子 穂口雄右
2. 「明るい表通り」 竜真知子 穂口雄右
3. 「責めないで」 山上路夫 穂口雄右
4. 「あなたのために」 山上路夫 穂口雄右
5. 「微笑」 穂口雄右 穂口雄右
6. 「待ちわびて」 竜真知子 穂口雄右
7. 「恋の日記」 H. Greenfield、N. Sedaka H. Greenfield、N. Sedaka
8. 「悲しき雨音」 John Gummoe John Gummoe
9. 「プリーズ・ミスター・ポストマン」 W. Garrett、B. Holland、F. Gorman、G. Dobbins、R. Bateman W. Garrett、B. Holland、F. Gorman、G. Dobbins、R. Bateman
10. 「ビー・マイ・ベイビー」 P. Spector、E. Greenwich、J. Barry P. Spector、E. Greenwich、J. Barry
11. 「肩にほほをよせて」 Paul Anka Paul Anka
12. 「君はわが運命」 Paul Anka Paul Anka
13. ごめんなさい(ボーナス・トラック) なかにし礼 平尾昌晃
14. 「明日にしましょう」(ボーナス・トラック) なかにし礼 平尾昌晃
15. ラスト・コンサート(ボーナス・トラック) なかにし礼 S. Cipriani
16. 「恋のラスト・シーン」(ボーナス・トラック) なかにし礼 R. Greenaway、G. Stephens
合計時間:

曲解説

ラスト・シーン

10枚目のシングルA面曲。

待ちわびて

「ラスト・シーン」のB面曲。

恋の日記

アメリカ合衆国シンガーソングライターニール・セダカのカバー。

悲しき雨音

アメリカ合衆国のバンドカスケーズのカバー。

プリーズ・ミスター・ポストマン

アメリカ合衆国の女性コーラス・グループ、マーヴェレッツのカバー。

ビー・マイ・ベイビー

ニューヨーク出身の女性歌手グループ、ザ・ロネッツのカバー。

肩にほほをよせて

アメリカ合衆国の男性ヴォーカル・トリオ、レターメンのカバー。

君はわが運命

カナダ出身のシンガーソングライター、ポール・アンカのカバー。

ボーナス・トラック

ごめんなさい

11枚目のシングルA面曲。

明日にしましょう

「ごめんなさい」のB面曲。

ラスト・コンサート

12枚目のシングルA面曲。

恋のラスト・シーン

「ラスト・コンサート」のB面曲。

脚注

出典

  1. ^ アン・ルイス 1972~1977年に発売した初期アルバム全7枚を初復刻!”. うたまっぷNEWS. 2022年10月22日閲覧。
  2. ^ アン・ルイス 恋を唄う+4”. VICTOR ENTERTAINMENT. 2022年10月22日閲覧。
  3. ^ アン・ルイス / 恋を唄う[+4]”. CDJournal. 音楽出版社. 2022年10月22日閲覧。

参考資料

外部リンク




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