ビー・マイ・ベイビー_(ザ・ロネッツの曲)とは? わかりやすく解説

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ビー・マイ・ベイビー (ザ・ロネッツの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/12 15:03 UTC 版)

「ビー・マイ・ベイビー」
ザ・ロネッツシングル
初出アルバム『Presenting the Fabulous Ronettes Featuring Veronica
B面 Tedesco and Pitman
リリース
規格 7インチ・シングル
録音 ロサンゼルス、ゴールド・スター・スタジオ
ジャンル ポップ
時間
レーベル フィレス・レコード
作詞・作曲 ジェフ・バリー
エリー・グリニッチ
フィル・スペクター[1]
プロデュース フィル・スペクター
チャート最高順位
ザ・ロネッツ シングル 年表
Good Girls
(1963年3月)
ビー・マイ・ベイビー
(1963年8月)
ベイビー・アイ・ラブ・ユー
(1963年12月)
ミュージックビデオ
「Be My Baby」 - YouTube
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ビー・マイ・ベイビー」(Be My Baby)は、ザ・ロネッツ1963年8月に発表した楽曲。同年10月に全米2位を記録[2]。プロデューサーのフィル・スペクターによるウォール・オブ・サウンドの傑作として高い評価を受け、後の音楽シーンに多大な影響を与えた。ロネッツ盤の邦題は『あたしのベビー』。作詞・作曲はジェフ・バリーエリー・グリニッチ、フィル・スペクター。編曲はジャック・ニッチェ[1]

ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」(2021年版)において22位にランクされている[3]

備考

1999年、グラミーの殿堂入りを果たした。

2017年、ビルボード選定「偉大な歴代ガールズグループソング100」において1位を獲得する[4]

カバー

本曲の影響を受けた作品

脚注

  1. ^ a b c 45cat - The Ronettes - Be My Baby / Tedesco And Pitman - Philles - USA - 116
  2. ^ The Ronettes Be My Baby Chart History | Billboard
  3. ^ The 500 Greatest Songs of All Time” (英語). Rolling Stone (2021年9月15日). 2021年12月21日閲覧。
  4. ^ 100 Greatest Girl Group Songs of All Time: Critics' Picksbillboard
  5. ^ なおボーカルの桑田佳祐は後年、サザンオールスターズとしてリリースした楽曲、LOVE AFFAIR 〜秘密のデートをライブで披露する際に本曲の一節をアウトロに合わせ歌うことがある。
  6. ^ Phil Spector’s famous sound (and cruelty) drove The Beach Boys’ Brian Wilson to wretched obsessionsalon 2018年5月5日
  7. ^ Songfacts. “Say Goodbye To Hollywood by Billy Joel - Songfacts” (英語). www.songfacts.com. 2021年8月28日閲覧。



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