心の手紙館とは? わかりやすく解説

花見山 (徳島県)

(心の手紙館 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/11 05:06 UTC 版)

花見山
標高 47.5 m
所在地 日本
徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦
山系 独立峰
花見山の位置
プロジェクト 山
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花見山(はなみやま)は、徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦にあるである。標高47.5m[1]

地理

鳴門市の北端にある大毛島大毛山三ツ石山の挟間に位置。春には450本のしだれ桜が咲き、花見の名所として知られる。他にもつつじが17,000本、もみじが200本、黄梅が2,000本、キリシマが600本、黄金マサキが1,000本、サザンカが1,000本、椿が200本など、様々な見どころがある[1]

頂上には「心の手紙館」があり、鳴門海峡が一望できる。心の手紙館までは山麓の駐車場から徒歩7分ほどで到着する。また山麓に約20台、山腹に約10台の駐車場がある[1]

心の手紙館

頂上にある施設で、自分が書いた手紙を1年から5年後(差出人の希望年月)に届けるサービスを行っている[2]

心の手紙館は、日本薬学の父と言われた徳島市出身の長井長義の長男・長井亜歴山1877年-1966年)が建設した。亜歴山は外交官として活躍し、晩年は父の生まれ故郷である徳島に戻り、この地に洋館(現在の手紙館)を建てた[1]

脚注

  1. ^ a b c d ようこそ花見山”. 花見山 心の手紙館. 2015年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月7日閲覧。
  2. ^ 花見山心の手紙館”. 鳴門市うずしお観光協会. 2021年10月7日閲覧。

外部リンク


心の手紙館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/18 17:08 UTC 版)

花見山 (徳島県)」の記事における「心の手紙館」の解説

頂上にある施設で、自分書いた手紙1年から5年後差出人希望年月)に届けサービス行っている。 心の手紙館は、日本薬学の父と言われ徳島市出身長井長義長男長井亜歴山1877年-1966年)が建設した亜歴山外交官として活躍し晩年は父の生まれ故郷である徳島戻り、この地に洋館現在の手紙館)を建てた

※この「心の手紙館」の解説は、「花見山 (徳島県)」の解説の一部です。
「心の手紙館」を含む「花見山 (徳島県)」の記事については、「花見山 (徳島県)」の概要を参照ください。

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