微分制御とは? わかりやすく解説

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微分制御

英語 differential control

制御対象質量慣性効果をもつので入力信号対応した操作量加えても、制御量を修正するのに時間遅れを生じことがある時間遅れがあると操作量ゼロもどして制御量の変化続き修正が行き過ぎる。この行き過ぎ修正するために逆方向操作が行われ、これを繰り返しながら目標一致させていくことになるが、目標値向けて早く安定状態到達させるためには、制御量の変化見越して時間対す偏り変化割合に比例した操作を行う。このような制御を微分制御(D制御)、または微分動作(D動作)という。

反対語 積分制御
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。


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