復刻と翻訳とは? わかりやすく解説

復刻と翻訳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/26 18:37 UTC 版)

朝鮮王朝実録」の記事における「復刻と翻訳」の解説

日本では学習院大学東洋文化研究所1953年昭和28年)から1967年昭和42年)にかけて高宗実録純宗実録を含む『朝鮮王朝実録』全56冊を刊行した。この東洋文化研究所版(普及版呼ばれている)は現在でも販売されている。1997年平成9年)に新潮社から『朝鮮王朝実録』の内容をまとめた解説本日本語訳刊行されたが絶版になった。この解説本日本語訳2012年平成24年)にキネマ旬報社から復刊された。 大韓民国では1968年昭和43年)に国史編纂委員会復刻本を刊行し、また近年ソウルシステム社が『朝鮮王朝実録CD-ROM版発売している。北朝鮮では1980年代に(全400巻)、韓国でも1994年平成6年)に朝鮮語訳それぞれ刊行された。その後国史編纂委員会朝鮮語訳著作権を買い、2005年平成17年12月22日よりインターネットにおいて無料で読むことができるサービス始まった

※この「復刻と翻訳」の解説は、「朝鮮王朝実録」の解説の一部です。
「復刻と翻訳」を含む「朝鮮王朝実録」の記事については、「朝鮮王朝実録」の概要を参照ください。

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Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの朝鮮王朝実録 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

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