御成町 (台北市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/23 01:38 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動御成町 | |
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国 |
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都道府県 | 台北州 |
市 | 台北市 |
等時帯 | UTC+8 (西部標準時) |
御成町(おなりちょう)は、日本統治時代の台湾における台北市の行政区画。一丁目から五丁目までで構成された。1923年に当時の日本の皇太子裕仁親王が台湾に行啓された記念碑(御成碑)がこの町内に建立されたことから、この名が付けられた。現在の中山北路一段および二段が御成町に含まれており、中正区、大同区、中山区の3つの市轄区と交接している。1940年に台北市内で初の交通信号機が設置された。
町内の施設
- 職業紹介所(二丁目)
- 淡水線大正街駅(二丁目)
- 御成町市場(二丁目、現在の中山市場)
- 御成町郵便局(二丁目、現在の台北中山郵局)
- アメリカ領事館(三丁目、旧在台北アメリカ領事館)
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