御両家
御両家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 16:32 UTC 版)
藩主家家門で江戸幕府の徳川御三家に相当し、2家しかないが江戸幕府にならって「御三家」と表記する史料もある。当初は組迯であったが、江戸時代後期以降は家老家より上座扱いで分限帳や武鑑では柳河藩家臣団では最上位扱い。藩政に参与。 立花帯刀家(立花忠茂の庶長子の立花茂虎が創始、2千300石、内膳家に対し「文の家」と俗称。藩主の立花貞俶は同家の出身)立花茂虎―茂高―茂之―茂矩―茂親―茂旨―茂教―茂漚―茂樹 立花内膳家(立花忠茂の兄の立花政俊が創始、1千石、帯刀家に対し「武の家」と俗称。2代目は種俊が継ぐ)立花政俊―種俊―種信―種命―種房―寿賰―種薫―種珍―種生―種整―卓
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